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≪ FPパネルの工場を見に行って来ました。 ≫
工場の中は撮影禁止でした。ですので、スナップ写真しかありませんけど、ご紹介します。
内容的には・・・ 、 外断熱とFPの違いが実際の工法比較模型の断面を見せていただけたことではっきりわかったのですが、「良かった」と皆さん言っていました。あれは、口で説明されてもなかなかボンやり(?)で、判らないような気がします。今回判って大きくステップが上がったような気がしました。因みに、私は会社ではコンピュータ専門ですので結構建築は音痴だったのです。壁を透明なビニール張りの''壁内結露実験小屋''で見た実際の結露も良くわかりました。あれも、部屋間の温度差を実際に作り上げた小屋(?) があってこそのこと、 とても良くわかりました。

≪ 工場へ到着し、いよいよ見学会のはじまりです。 ≫
雨は上がったんですが、ちょっと寒い日でしたね。それでも『FPの家』の真髄を探れるとあって一家の皆さん期待でいっぱいです。

≪ 顔見知りの担当者の方がお出迎えしてくれました。 ≫
玄関で見学会のパンフレットを頂き、2階会議室でビデオを見ながらひと休み。『FPの家』の''歩み''などを見させて頂きました。

≪ 屋外での説明はとても寒かったです ≫
工場の外で説明を聞いているのですが、寒かった〜、とても寒かった。でも、皆さん 真剣ですよね(表情から察するに は・・・) メモを取ってるひともいるでしょ、こうでないと。ねっ?

≪ 寒かったので、温ったかい''うどん''でも・・・ ≫
見学会を終えてからのお食事の相談をしているところなんです。寒かったので、有名な加須のうどんなどで温まろうか と・・・

≪ 企業理念は、お客様に喜ばれる家づくり ≫
ビデオから『FPの家』の''歩み''と''家を建てることへの取り組み・こだわり''などが語られています。 1970年の創業以来変わることなく、「常に快適な本物の住宅を提供する」こと、 「お客様に喜ばれる家づくりをする」ことが松本建工鰍ウんの企業理念なんだそうです。我が社とまったく同じだ !! 同じです ・・・ 。

≪ お客様といつも一緒に''二人三脚''で家づくりをすること ≫
このことを、何よりも大切にしたいと考えているんだそうです。 そこからお互いの信頼感が醸成され、結果的にお客様から喜ばれる。 そして、建てた家をお客様に満足していただきたい。う〜ん !! 素晴らしい !!

≪ 地球環境にも優しい『FPの家』 ≫
地球温暖化・省エネルギー・省資源化は将来に対してとっても大事な課題です。省エネルギー住宅である『FPの家』を広く普及させ、より研究を重ねる事により、住宅の資産価値を高め、地球環境にも優しい家づくりを実現してゆくそうです。みなさんで応援しましょう。

≪ ビッグカンパニーではなく、グッドカンパニーでありたい !! ≫
会社の規模を大きくすることばかり追求していると、お客様の心が見えなくなってしまう心配がある。より良い『FPの家』を着実に提供してゆけば宣伝なんてしなくてもお客様から信頼が得られ自然とFPの輪が広がってゆくんだ !! とも・・・ 。 なるほど・・・ 。

≪ スプリンクラー消化実験小屋 ≫
新登場 !! 『FPの家』専用スプリンクラーの消化実験を見学しました。今コンロに火を点け、上に乗せた枠木へ燃え広がりつつあります。寒いんだけど、ヒヤヒヤ・ドキドキで見学してるんですよ。ホントは。

≪ 「そろそろ、バチンって大きな音がしますよ !!」 ≫
燃え盛るガスコンロからの炎。スプリンクラーは約72℃でロックがはずれ水が出ます。その量は1分間に30リットルという量だそうです。天井から水が散布され、燃え広がらないよう壁・窓サッシにも水が掛けられ見事に鎮火されました。

≪ 万が一の資産と家族の安全を守る ≫
住宅の火災件数はここ数年減少していません。しかも、逃げ遅れが原因で死者をだしています。すばやい消火ができれば・・・、と悔やむ前にこれからの家づくりには消火システムは必須かもしれませんね。

≪ 消火システムを従来の1/3の施工費用で実現しました ≫
『 FPの家』+”ウィルスボ配管”+”スプリンクラー”で従来の1/3程度の施工費用で実現しました。 スプリンクラーの耐久性は30年、ウィルスボ配管は50年。  ・・・ だそうですよ。

≪ サンプルハウス ≫
工場内に建てられた展示用の『FPの家』。テーマは「換気と気密」。家の中に人工的な空気の流れを作るんだそうです。そのためには、気密性が重要なんです。窓を開けると空気の流れが壊れちゃうんですよね。結構、画期的な発想ですよね。従来の家の換気の常識が覆されてしまいました。

≪ 部材いろいろ ≫
窓枠は、木製・アルミ製・樹脂製など いろんなタイプを実際に使ってあるのでとても勉強になりました。これらの建築部材は気密性・断熱性などを考えて生まれてきたものばかりでした。

≪ 床材いろいろ ≫
床材も各種いろいろ実際にお部屋ごとに変えて貼ってありました。どれもきれいで、実際に自分のこととなったら迷ってしまうだろうなぁ〜床材もホントいろいろあるんで、びっくりしました。

≪ 一般の家では熱がこもってしまい利用がむずかしい天井裏 ≫
天井裏は屋根からの熱を吸収し、その熱がこもってしまい未利用となってしまう空間ですね。『FPの家』では、屋根裏のパネルと、熱を逃がす屋根の工夫で、このような快適空間が生まれ有効利用ができます。また、デザイン的にも夢がありますよねぇ〜?

≪ どお? 『FPの家』 建ててみない? ≫
「そうね〜ぇ !! いいことは十分理解できたんだけど ・ ・ ・ 」
「そうそお」・「そうそお」
問題は、資金面だけです よね?

≪ FP談議 ≫
「いいね〜ぇ」  「いいね〜ぇ」 って聞こえてくる(声)ばかりでした。
家を建てるんだったら絶対 『FPの家』
建てれなかったら ・・・ 、 このまま賃貸でいいや !!

≪ 加須のうどん屋さん ≫
加須市に数々うどん屋さんがありますが、えふぴー一家が工場見学の度に訪れる「小亀うどん」屋さんです。美味しいですよ !!

≪ 小亀うどん ≫
営業時間は 11:00〜20:00  休日 毎週木曜日 加須市の諏訪町1丁目にあります。
冷汁うどん発祥の店
「手打ちの味は手ごねのみ引き出せる」を守る店。

≪ FP談議 in うどん屋さん その 1 ≫
これから加須の有名な「小亀うどん」を食べます。配膳されるまではなかなか、待ち遠しいひと時ですが、やっぱり話題は、『FPの家』。
随所で、FP談議です。

≪ FP談議 in うどん屋さん その 2 ≫
こちら、食べ終わってしまった組。満腹後もFP談議に花が咲きます。「やっぱりいいね〜 『FPの家』は、」 と、行き着きます。

≪ FP談議 in うどん屋さん その 3 ≫
『FPの家』を既にお建てになって快適生活3ヶ月の○○さん。これからお建てになる○○さんご家族ととても有意義な対談をされていましたよ !! 『FPの家』にしてとても良かったと再実感。やっぱりお住まいになっている方がおっしゃると説得力がありますよね〜。

≪ FP談議 in うどん屋さん その 4 ≫
こちらでも『FP』談議。「どうしても自慢したくなってしまうんだよね〜」 と、なんとなく自慢話へ行き着いてしまう不思議。でも、後悔がないことがホントいいですよね。「次も、またその次も『FPの家』を建てるそうです」 すばらしい !!

スプリンクラーによる消化実験の次は「ガラスの強度実験」でした。

 




物騒なことに侵入盗が年々増加しているんだそうですよ。数十秒で錠を破って侵入するピッキングが話題になっていますが、実は、一戸建て住宅の空き巣ねらいの約66%が、窓ガラスを破り侵入しているんだそうです。侵入盗を防ぐためには複数の錠とともに防犯ガラスの採用が大事なんですね。 そして、窓からの侵入を防ぐためには、補助錠などの鍵の対策はもちろん、ガラスは、破壊して侵入するのに時間がかかり、さらには大きな音のするガラスの選択が必要になるんです。防犯ガラスは、2枚のガラスの間に強靱な厚い中間膜やポリカーボネート板を挟み込んだ合わせガラス。ドライバーによる「こじ破り」、バールなどによる「打ち破り」に高い抵抗力を発揮するんだそうです。実際にガラスを破って見せてくれましたが、さすがに防犯ガラスは破るまでに時間は掛かるし、その時の音も大きかったです。破れるんだけど・・・ 時間が掛かる大きな音が発生する このことがどろぼうさんを諦めさせてしまい侵入を防ぐんですね !! 

≪ 壁の断熱性も大事ですが、ガラスの断熱性も大事 !! ≫

   
       ガラス断熱性実験
窓ガラスにも断熱性能があります。3枚の内、''一番暖かく感じるガラスが熱を通しやすいガラス''ですということで順番に触ってみました。 左からシングルガラス→ペアガラス→高断熱ペアガラスの順です。手を近づけると良く分かります。勿論、『FPの家』で使用される高断熱ガラスは熱を感じませんでした。なかなかの効果があるんですね? いや〜 ビックリしました。

≪ 夏の暑さを快適に。遮断パネルは特許を取得 ≫

   
         断熱実験
夏の日射は屋根の表面を70℃以上にするそうです。断熱材だけではその暑さを克服することはできません。 左がFP遮断パネルを使い、右が通常の小屋裏になります。明らかな違いを温度計で確認できました。遮断パネルは日射熱の97%をカットする優れものです。 FPパネルがいかに反熱効力があるかこの実験から体感できました。

 

≪ ウレタンは水に強く、人体にも環境にも安全・安心 ≫

   
         水密実験
FPパネルで囲って水槽を造り金魚を泳がせていました。水も漏らさない気密性と、金魚が元気良く活き活きと泳いでいる様子から水に溶け出す有害物質がないことを証明しています。ウレタンは水に強いという証明をするための水密実験。人体に悪影響を及ぼすような物質は含まれていない為、金魚のような魚でも生きられる環境を実現することができるのだそうです。

≪ FPパネルはこんなに強い ≫

   
      壁強度比較体験     →「それぞれのロープを引いてみてください。」
FPパネルが填まった壁、グラスウールが詰められた壁、断熱材発泡スタイロで造られたいわゆる外断熱用の3種類の壁の強度を実際に綱を引っ張って壁の歪み方を体験してみました。勿論、FPパネルが填まった壁はびくりともしませんでした。ここではうちの会長がFP以外の壁を見学者代表で引っ張ってみたのですが・・・、「えいっ」っと ひと引っ張りで破壊寸前になってしまいました。先ごろの新潟中越地震でも家の強度についても話題になりましたが、『FPの家』は他の工法より絶対強靭であることは一目瞭然でした。『FPの家』は地震にこんなに強い。地震の多い日本では壁の強さも大事ですね。ウレタンパネル・グラスウール・外張り断熱で比較してみたこの壁強度比較体験コーナーでは、ウレタン樹脂と成分が木材と接着し一体成形される為、非常に強度が優れていることがわかりました。 FPのウレタンパネルは国土交通省大臣の認定を取得している優れもんなんだそうですよ。

≪ FPパネルは床の強さも違います ≫

   
       床強度比較体験     →「床の上を歩いてみてください。」
FP床パネルと一般的な床の強さの比較です。 FP床パネルは断熱性だけでなく、強さも違います。ここでも、実際にパネルの上を歩いてみました。なんとも重厚感があって、丈夫そうな床であることは 歩いてみてホント良くわかりましたよ。

≪ どのようにウレタンパネルが作られるのか? ≫

   
   
      ウレタン注入実験
実際にウレタンを注入し、どのように発泡していくのか見学しました。 ウレタンパネルは原料を注入し、発泡していく際に圧力をかけることで、キメ細やかですき間のない品質の高い製品ができます。発泡する際の温度管理や原料の温度管理を行うことで均一化しています。
硬質ウレタンの発泡プロセスの説明がありましたが、なかなか難しい !! A液とB液を混ぜ合わせ・・・ う〜ん判らない !!  枠に硬質ウレタンを注入します。発泡しながらモクモクと増加してゆき、フレームの隅々までしっかりと充鎮されます。『FPの家』では壁だけでなく、屋根や、床にもこうした硬質ウレタンが入っており、まさに「魔法瓶」の家と言っても過言で無い造りが出来上がっています。「夏涼しく、冬暖かい家」というのにはこうした理由があった訳です。ね。

≪ 換気と気密は家の人工の''肺'' ≫

   
        遮断性能実験
気密性能が悪ければ、肺に穴が開くのと同じで、うまく換気できません。 気密がとれていれば計画的に換気しますが、とれていない左の部屋はすき間から空気が入り、煙を吐き出すことができません。
この実験では、FPパネルによって囲われた部屋で、ゴムパッキンの付いたドアを閉めて、中での音がまったくといっていいほど遮断されることもわかりました。密閉もさることながら、振動などまで吸収してしまうFPパネルは、家の中の話し声を外に漏らさず、また外の騒音など家の中へ引き込まなという効果が証明され感激しました。

≪ 家を長持ちさせるには、壁の中の結露は絶対にダメ !! ≫

   
       壁内結露実験
家の外と中の温度差が大きくなると断熱材と施工状態により壁の中に結露します。その結露水が柱・土台を腐らせる原因です。 FPウレタンパネルは水分を通しにくいため、無結露30年保証書を発行しています。『FPの家』は壁体内結露で家が腐ることがなく安心です。

≪ なぜ『FPの家』は他の家と違うのか! ≫

   
       工法比較模型
FP、グラスウール、外張り断熱の施工状態を比べた工法比較模型を見学しました。 グラスウールは大工さんによって施工状態が違うので、断熱・気密が取り難いんだそうです。外張り断熱工法は発泡スタイロを挟み外壁をとめるため釘の効きが悪く、断熱材の厚さに限界があります。だいたい厚さは50mmくらい?不安が残りますね。『FPの家』は断熱・気密工事に性能のムラがなく、壁いっぱいの断熱材です。もう、比べるもなにもないですよね。ダントツの性能を誇っていると思いませんか。

 

 

 

 

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