会社から車で２時間３０分、そこはすっかり雪国でした。
男体山を遠くに見る《戦場ヶ原》のワンショットです。水墨画みたいでしょ？　ここをクロスカントリーでハイクしてきました。

たくさんの雪が積もっていました。
樹木も結構埋まってしまっていましたﾖ

クロスカントリースキーで初心者向けのコースと云う事で奥日光の光徳牧場に行き先を決めたのです。コースは６コースほどありましたが、当然初心者コースを選びました。まっ、コースが平らだと云う事ですね。エッジ無しのスキーですので登り下りカーブが少ないほうが取り組み易いようです。スキーを履いてみたところ、かかとが上がるので比較的安心感をもって ”いざ” フィールドへ ・・・。あいにくの結構多目の降雪の中をハイクしました。今回ハイクしたコースは難易度★の「湯滝〜泉門池」コース。雪も降り続くあいにくの天候だったんですが、途中の休憩が、赤ワイン、まるごとトマト、フランスパン　・・・など、趣向が凝らされていて、寒さも吹き飛ばすほどの楽しいハイクになりました。

新雪が降り積もる中をみんなで わいわい がやがや。頬は強張り、とても寒かったんですが、すこしコースを進むとからだもぽかぽか、息も切れるほどになってきましたよ。
このクロスカントリーは団体の方が楽しいですね。

全員初めての経験でした。
クロスカントリー用のスキーを履いている
ところです。

さあ、２列になって出陣だぁ〜
「ゆっくり 行ってね〜ぇっ」

いっぽ 一歩、足を前に押し出し歩き始めました。だんだん、楽しくなってきました!! 余裕もでてきました!!

「早くおいで〜ぇ〜」　会長です。
ぅ ん〜　な こと言われても　ね〜？

のっし、のっしと　とてもチカラ強い歩みの
ツヨシさん

ス〜ちゃん !!
腰つきが チョットびくついてるかな？

「どうだ〜？　調子は？」
「ぅ〜ん、けっこう息切れるよ !! 　ハｱ …　」

晴れていたら　きっと もっと もっと良かったと思います。
なんせ・・・　立ち止まるとえらく寒かったです。

シラカバやカラマツ林に囲まれた周囲約３km の小さな湖「湯ノ湖」。その湖畔に建つのが「休暇村日光湯元ホテル」。雪の中に溶け込むシックなたたずまい、暖炉が置かれた吹抜けのロビー…など、ハイグレードなリゾートホテルを思わせる雰囲気が素敵でした。足の疲れを癒す乳白色の温泉もたっぷり楽しめました。露天風呂もあって良かったですよ。こちらは乳白色の温泉ではなく、”サラ湯”でした。

今更、説明も不用ですが・・・、
「かんぱ〜い」　の PHOTO です。

”飲んべ” の、わたしの好きな一瞬です。

おおきな木だなあ…　と思ってワンショット
枯れかかったカラマツの大木が、
樹医の手当てで再生できたそうです。

名付けて ”元気の木” だそうです ??

日光湯元休暇村レストランからの眺めです。
是非、行って見てやってください。

高さ 15m
周囲 5m41cm
樹齢 400年

『休暇村　日光湯元の裏手にあるこのスキー場は、標高 1,800m に位置するため、ゲレンデのどこにいても湯ノ湖や戦場ヶ原、男体山、白根山などの絶景を楽しめ、良質のパウダースノーを味わえるスキー場』として紹介してありました。ところが・・・
実際には・・・
リフトは３本しか動いておらず、湯ﾉ湖は見えませんでした。多分…晴れていても見えないのではないかと思います。
・・・違っていたらスキー場さんゴメンナサイです。
賢一常務の小型温度計の針はマイナス９℃ !!!　パウダースノーは間違いなかったのです。
スキー初めてのスーさんも会長の指導ですぐに滑れるようになり、リフトに乗って楽しんでいました。

こちらは、湯元スキー場。滑る前のワンショット。これからスキーを履いてリフトに乗るんですよ !!

ゲレンデは新雪がたっぷり降り積もり
とても良いコンディションでした。

スベッテいる時の写真は寒くて撮れませんでした。
まっ、・・・楽しくて撮るのを忘れていましたって云うのが実際です。

10人乗りのトヨタレンタカーです。
今回８人で行きましたので、スキーも荷物も楽に積めました。
レンタカーの費用が丸二日間で、スタッドレスタイヤ付で、\38,430-でした。まとまって行けるのはいいんだけれど、もっと安くしてくれると嬉しいんだけどなァ・・・　って思いました。
今度は、値切ってみる事にしよ・・・。