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■  11月の“つぶやき”


おやじ
― ジジ・ババ話 連載4回目 ―
娘の二子目出産での里帰りで にぎやかになった我家の夕食の席。普通は妻と私が向き合い座るのですが、人数増加に伴い、私の横には妻が座る事が多くなりました。少し狭くなり私の手が妻の椅子の背もたれを掴む・・・そうすると・・・ですね、孫がムキになって手をどけろと私に注意するんですヨ。まるで「自分のものをさわるな」と云いたいみたいな顔をして。照れながらムキになるんですよ。バァちゃん子で困ったもんです。 アハハ・・・

女房役
免許を取って初めて買った車は88年式のフォード、リンカーンでした。今考えると、ただデカクて燃費が悪く(?/2.3kmもちろんハイオク)修理の多い車でしたね。フォルムが好きで廃車になるまで乗りました。今時、こんな車どこのメーカーも売ってませんよネ。「ECO、燃料電池、ハイブリット」ひと昔前は聞いた事もない言葉が今や標準になろうとしています。そんな近い将来の標準を今年は体験出来るのです。
いざ! 東京モーターショーへ!

長男役
・・・ほんとに山奥の秘境だ・・・ 何にも無い。全く無い。確かに紅葉はいい!!
温泉もよかったが、そう何度も入れない。ただ今8時。あとはもうネルだけ。いったい明日は何時に起きてしまう事か。おやすみなさい。10月22日 雄川閣登山日記書分より。

I・E
深夜番組が元気です。視聴率を気にせず実験的な番組造りが出来るからでしょう。「お厚いのが好き」という哲学解説番組や、「地球探訪」なんかがお気に入りです。最近流行っている「トリビアの泉」や「クイズヘキサゴン」も深夜からの栄転組です。「銭型金太郎=通称ゼニキン」も貧乏な独身の住まいを首座しているバラエティで笑えます。常務のマネですが・・・「他人事と大笑いする貧乏人 やや悲しきわが身かな」

S・K
えぇ〜、ウッソだろぅ〜。夕べテレビで昭和50年のベストテンをやっていた。28年前だ。1位は沢田研二の『時のすぎゆくままに』だった。いい歌だ。ホントこのあいだの気がする。あの曲の流行っていた頃はウブな少年だった。いまは、けがれに穢(けが)れ、○○才。あと同じだけ生きたら・・・ 82才?。ウッソだろぅ〜、生きちゃいない。そう思うと、もっと徹底的に穢(けが)れなくっちゃ、って思いました。

I・T
紅葉旅行の途中、秋山郷 平家小屋でのいろりで焼いた岩魚はとてもおいしかった。串を抜いて頭から塩の付いた尻尾まで食べてしまったが・・・食べ終わって皆を見渡すとドキッ!ワンカップ(酒)を飲みながら岩魚食べてるうちのEさんとKさんの飲んべ二人。なんで私にも一声かけないの!もう一回行って飲みながら食べたい!
気づかない私がうかつだった・・・

I・N
今度のお正月休みを利用してちょっと遅い新婚旅行に連れていってくれるみたいなんです。海外旅行は実に10年ぶり!嬉しくて嬉しくて・・・早くも「何持って行こう?」「何着て行こう?」と頭の中は旅行の事だらけ。夫婦喧嘩もほどほどにしないと、「もう連れて行かない!」と言われては大変!!しばらくはいい子にしているつもりです。

K ・M
最近、バイオリンを子供に教えている方の教育に対する考え方を述べた本を読んでいます。内容は、簡単に言うと“日本人の子供は日本語を話す”という当たり前の事が凄いと言うことであるというもので、つまり、どんな子でもやれば出来ると言う事です。未成年者の事件が多い今日ですが、当たり前という見方を捨て、子供たちの素晴しさを認めていけたらいいなぁと思う、今日この頃です。

K・I
我家では今、ADSLを導入する、しないでもめています。主人はメールとインターネット少々なら今のままで充分だと言い、パソコンデビューしたい私は、環境が整えばもっと使うはずだと頑張っています。とは言うものの、我家唯一のパソコンは主人と一緒に出勤してしまう・・・。誰か私にパソコン譲って下さい!

N・S
10月22日より1泊2日にて秋山郷に紅葉見学と温泉保養の旅を社員旅行で行かせていただきました。このところ考え込んでいた私でしたが自然の大きな動きを見せられリフレッシュさせていただき小さなわだかまりは吹っ飛んでしまいました。本当に心身ともに洗い流され些細な事などどこかへ・・・本当に楽しい旅行でした。

K ・I
秋の社員旅行で秋山郷へ行って来ました。山奥深い秘境の秋山郷は見渡す限りの紅葉が赤や黄色で美しい装を競っているようでした。山の頂上は霧に霞み幽玄の世界に心奪われてしまい、素晴しいの一言に尽きます。温泉に浸かり心の洗濯をし、りんご狩では童心に返り、りんごの美味しさに舌鼓をうち、楽しい思い出のアルバムの1ページに加わりました。

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